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Posted by RRD ◇3MranranlY - 2007.08.21,Tue
「泣けるとは思わなかった」

MOVIX清水で18:50からの試写会。
テーマはアメリカ医療の新自由経済化の弊害、でもその問題の根源が民主主義の形骸化にあることを的確に描いていた。
丸川珠代みたいに無批判に「日本に生まれてよかった」的な感想を持って、この映画をガス抜きだと思ってるようじゃムーアに笑われるよ。だってそもそも民主主義がほとんど機能してこなかった日本の向かう先は明らかなんだから。
下手すりゃ国民皆保険が日本だけのものと思ってる人もいるけど、決してそんなことはなく、フランスやイギリスなどは日本以上に充実している・・・ように描いているけど、実際はフランスやイギリスの制度にも問題はありそうだ。とはいえ、別にこの映画は学術論文でも報道番組でもないし、公平性は必要ないだろう。
とにかくこの映画、ムーアの民主主義への渇望とその実現のための後支えの覚悟が痛いほど伝わってきて泣ける。まさかマイケル・ムーアで泣きそうになるとは思わなかった。
ボウリング・フォー・コロンバイン、華氏911と続いてきた路線は民主主義を歪める勢力との戦いという点で一直線上にあるし、続き物と言ってもいい。
本作では保険業界への憎悪や挑発といった悪感情を導き出すような演出は控えめ。攻撃的なムーアを見たい向きには期待はずれかもしれないけど、でもこのくらいのバランスの方がより多くの人の心に響くんじゃないかな。
冒頭に保険会社の支給妨害の被害者で、マイケル・ムーアの名を出して独断で交渉した人のエピソードがある。ムーアはその行為を肯定的に描いている。
俺を利用しろ、と。立ち上がれ、と。

東京では8月25日公開だそうで。静岡では1週遅れということもあって、静岡銀幕週報への掲載は来週回しとする。
http://www.mag2.com/m/0000227749.htm
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Posted by RRD ◇3MranranlY - 2007.08.18,Sat
浜松科学館で「銀河鉄道の夜」を見るのも、出来たばかりの浜北のTOHOシネマズで映画を見るのも、それぞれの理由でボツになって、結局は浜松まで浜名湖天然うなぎを食べるためだけに行った形に。
「うな正」
浜松市三方原町467-4
場所を漠然と分かったつもりでいたために、迷って結局電話して聞いた。

2代目の若旦那の熱心な接客に好感。ただ、サービス精神旺盛はいいんだけど説明しすぎる部分もあった。
水ナスの浅漬け、心地よいあっさりとしたみずみずしさが夏にふさわしい一品で、薬味の生姜も不要なほど。「青りんごのような味」という説明も不要。つい「青りんご」を確認しちゃう。
焼くうなぎを選ばせてくれる。うなぎの説明はありがたいけど、「5800円のお値段の値打ちが・・・」って、今回は俺がご馳走する形で、連れに気を使わせないように予約のときに聞いた値段は秘密にしてたんだけどさぁ・・・。

さて本命のうなぎ。
欲張って一番肉厚いのを選んだ。結果、見た目にはご飯が見える貧相なうな重になってしまった。けど結果から言うとやはり食べでがあって十分に満腹した。
このうなぎが絶品。肉厚のため蒸したそうだけど、とにかく柔らかくて驚く。でも柔らかいけど身はしっかりとしている。口に入れてみて、うなぎの香りがすばらしくてさらに驚く。
うなぎの香りって、タレの焦げた香りのことじゃない。うなぎって白身魚だったんだ!白身魚特有の爽やかな軽く透き通るような上品な香りと甘さ。脂は乗ってるけど、舌の上に説得力だけを残して蒸散するように消えていく。
驚いたとしか言いようがない。

高校生の時に生物部に所属していた。3年の夏、なぜか思わぬ多額の予算が下りて使い道に困った挙句、「そうだ!夏だし、うなぎの研究展示をしよう!そして学園祭が終わったら飼育に失敗しました、という理由で打ち上げで食べちゃおう」という悪い相談がまとまったわけ。
計画はとんとん拍子で進んで、学園祭終了後、学校近くの顧問の先生の家にうなぎを運び込んだところまでは良かった。
ところがこのうなぎが暴れるのなんのって。もちろん「素人鰻」という落語も知っていたし、東海林さだおが「太陽」の連載でうなぎをさばいた記事も読んでいた。でもここまでとは思わなかった。
まず動くから目抜きで頭を刺しても真ん中に刺さらない。端っこに刺さったら頭蓋骨を砕きながら逃げる。なんという生命力。身をくねらせて、どこに包丁を入れたらいいのか分からない。どこでもいいから、と切ろうとしても包丁が入らない。ぬるぬるして滑るし、弾力があって包丁がはね返される。
顧問の先生の奥さんが見るに見かねて輪切りにしようと包丁をたたきおろすが、それすらも跳ね返す始末。
とにかく生命力にあきれ返った。
最後は意地と根気でなんとか輪切りにしたものの、焼くと表面は焦げ、中は生。とりあえず輪切りの火の通ったところだけ歯でこそぎ落とすように食べ、残りは改めて焼く、その繰り返し。
このうなぎが泥臭くて不味かったのなんのって。トラウマといっていい経験だった。

これ以来、うなぎを食べるたびにあの泥臭さがよみがえってきていた。うなぎが嫌いにもなっていた。
あの時にかけられたうなぎの呪い、食べ物は命であり、遊びじゃねえ、って呪い、真摯にうなぎに取り組んでいる方々に解いてもらった。

共水うなぎを2人前、実家に送っておいた。
Posted by RRD ◇3MranranlY - 2007.08.16,Thu
会社の若い衆がペーパードライバーだということで運転をしたがらない。
気持ちは良く分かるけど、そうも言ってられない場面ってのがある。
そんな場面で当時の本社の水まき用の水道にぶつけて2日間水道が使えなくなるという大事故を起こしたのが俺だ。
そういうこともあってお偉いさんに「就業時間外に社用車で練習させてもらえませんか?」ってお伺いを立てたら怒られた。
確かに手続き的に手順を踏まなかったのは俺の落ち度だけど、「会社は教習所ではありません」って、週末に子供をつれてきて会社を託児所にしてるやつには言われたくないよなー。
だからダブルスタンダードって陰口を叩かれちゃうんだよ。
俺は陰口だけを叩くのは嫌いだから機会があれば本人にも言っちゃうけど。でも「会社は週末託児所ではありません」って切り札に近いから温存しておきたい。

業務に必要な技術って業務の中で取得させるべきなんじゃないのかな。技能を持った人材ってのは会社の大きな資産だとか、そんなことを拒否する前段階のタテマエでもいいから言ってほしかったな。
ま、人間は使えるだけ使ってやれと思ってる奴には無理か。

人生につつき回される、とはロバート・キヨサキの言葉。
忙しさにかまけてたけど、今日は痛くつつき回された。正しくつつき返さなければ。
「大事な事は、問題なのは相手ではないことだ。 人生が私に与えた試練・学びの場、つまり自分自身が問題なのだ。」
Posted by RRD ◇3MranranlY - 2007.08.16,Thu
rrd.blog.shinobi.jp/Entry/81/
の駐車違反のステッカーを貼られた件、「弁明通知書」なるものが配達された。
要するに放置違反金の納付命令を出す予定だから文句があるなら弁明書を提出しろ、と。
文句があるから提出するけど、弁明って言い訳がましくて嫌だな。言い訳じゃない、取締りが間違ってる。
「納付命令の原因となる事実」は道路交通法47条2項違反。てっきり45条違反だと思ってた。
47-2って
「車両は、駐車するときは、道路の左側端に沿い、かつ、他の交通の妨害とならないようにしなければならない。」
歩道じゃなくて車道に停めろ、ということか。ま、駐めたのも歩道じゃないけどさ。
弁明書の提出先は静岡県公安委員会。のこのこ持っていったら反則告知でもされそうで怖い。

ところでよく駐車違反で出頭する、反則告知を受けて反則金ばかりか点数も減ってバカを見る、という話があるけど、出頭するのは運転者であって、放置違反金の支払いは使用者。
ということは、この件で運転者は確かに俺だったけど、弁明書にそれを書くと公安委員会が事実を認めなかった場合、反則告知を受ける可能性があるということか?
一時期ネットで「当て逃げ動画」が話題になったことがあったけど、あれも明らかにバレバレなのに運転者を特定できないという理由で時間がかかっていたっけ。
とかブログに書くと後から証拠になりかねないけど、でもそこまでオオゴトになるんだったら俺が運転者だったこと自体は認めた上で駐輪場に駐めたことを主張する必要が出てくるわけで。

けど、今日の文章って「けど」が多いな。北朝鮮に軽水炉でもプレゼントしようか。
Posted by RRD ◇3MranranlY - 2007.08.14,Tue
サールナートホールで14:45の回。
お盆ということもあって満席。客のほとんどは中年女性。

小児愛の犯罪者が釈放された町で子育てをする主婦と主夫の不倫劇を軸に展開する。

リアルにエロい。
大人になったらもっとスマートに色恋沙汰もこなせるもんだと思ってたけど
案外そうじゃないんだよなーってところもリアル。変なところで思い切りと
要領が良かったりすることもあるけど、でも大体において臆病で。
そこに豪雨というキッカケがあるのはこの映画がファンタジー映画だから。

登場人物を全員十代に置き換えたら爽やかでほろ苦いだけのよくある青春ドラマで、
結末ももっと別のものになっていただろう。
この映画からそういった青春ドラマを引いたものが、10年なりそれ以上余分に生きた
時間の重みなんだろうと思う。

この不倫カップルを取り巻く人物もみんなオトナコドモ。
子育て主婦軍団は中学生から変わらないであろう妄想話好き、人生を変える失敗の
代償行為として正義感で隠した攻撃性を爆発させるマッチョ男、人を人とも思わない
マザコンのロリコン。
でもみんなそれなりに苦しみ迷いながら日常を生きている。目の前だけの愛に
目をくらまされ、大切なことはなんにも見えてない。見ないようにしてるのかもしれない。
そんな人間の一人として、最後にひとつのまとまった、決してハッピーとは言い切れないにしろ、
明日に望みを持って生きていける、そんな結末を迎えたことに安堵をした。

幕の引き方がすばらしい。この映画の魅力はその1点にある。
ひとつ間違えればただ嫌な気分を残すだけの映画になっていたところだ。
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