コメダ珈琲静岡インター通り店

この2-3日、コメダ珈琲がらみの検索でのアクセスが多い。しかもyahooから。
普段はP905iで音楽を再生できないことに困った検索からのアクセスが多いんだけど。
調べてみたら「コメダ珈琲」に静岡がらみのキーワードを絡めるとこのブログが一番上に来るのね。

その割りに開店初日の記事で「コメダ珈琲店については改めて書くことにして」とか書いた割りにちっともその機会がなかったので、今日書いてみる。

コメダ珈琲は名古屋が発祥の喫茶店チェーン。ただ、名古屋でスタンダードな存在かといえば決してそうでもないようで、ちょうどローカルあるあるネタの代表選手のような存在みたい。
今日も初めて来たらしき中年夫婦がモーニングセットを見て「これが無料で付いてくるとはさすが名古屋」とか言ってたけど、名古屋だったらこれにサラダが付いた3品が普通。
ボリュームが少ない。
コーヒーは不味い。店内でコーヒーを淹れてる雰囲気もないし、工場で一気に作ったものが送られてきてるのかもしれない。またなみなみとミルクポットに注がれた合成ミルクも輪をかけて不味い。白ペンキを飲んでるみたいだ。
値段も400円と決して安くはない。
飲食でいいとこなんかひとつもない。

じゃ、なぜ週2も通うのか。
まず、安いから、っつーと3行前と矛盾するけど、オープン時に安売りされてた回数券購入したため、277円。
次に、居心地がいいから。椅子がいい。いつまで長居しても疲れない。スターバックスなんかもそうだろうけど、スタバと決定的に違うのは明るいこと。読書向きだし、新聞・雑誌も充実。
で、接客がいい。清潔感もある。名古屋の個人店だと近所の客がパジャマで来るのはともかく、オーナーがパジャマで接客してても不思議じゃない雰囲気（そんな店に行った事はないけど、雰囲気としての話）で、その生活臭から敷居が高かったりもするけど、そういうのがない。

チェーン店だけど、マニュアルがどうなってるのか興味がある。はっきり言って客さばきが悪いくて待たされることもあるけど、店員の客当たりは非常にいい。マニュアルのような決まりきった冷たさのような雰囲気がなくて、空気が緩い感じ。

ゆるキャラが流行ってるというのなら、コメダはゆるキッサだと言える。
とにかく落ち着いて和める。今朝だって入口には常に数人の待ち客がいたけど、店内には空席があちこちに。
この空席があるから待ってるとイライラするけど、この空席があるために、いったん入店してしまえば店内の込んでる感がなく、後の客のために早く出なきゃ、とせかされることもなく、まったり出来る。
ここまで計算されてるんだとしたら、たいしたもんだと思うけど、どうなんだろうね？どこまで計算されてるのか、よく分からん。
計算ではなくて、なぜか成功してるから効率のいい部分も悪い部分もそのままコピーしてチェーン展開してるような気がするんだけど。

つーことで、多分他店と共通だと思うけど、コメダ珈琲店のメニューを。

スーパーカブの燃費について

スーパーカブに乗ってるとガソリン上がってもあまり関係ないんだけどね。でも満タンにして500円越えたときはちょいショックだったな。
ただ、カブも燃費がいいいいと言う割りに、そんなにいいわけでもない。
カタログ値180キロらしいけど。これが排気ガス対策やら何やらで最新型だと110キロだそうだ。
もちろん町走りとなると桁違いに落ちるわけで。俺が普通に乗ると40キロ台半ばだよ。プリウスの倍くらいしか走らない。

つってもこれは完全に体重のせいだと思う。
カブの重量が80キロ程度、俺の体重がほぼ同じくらいで、計150キロ超えるもんな。
これが小さい女の子だと燃費60キロだと聞いたことがある。さすがに体重は聞けなかったけど、体重40キロくらいとして計120キロ、俺の場合とは総重量25％くらい違う。これに荷物が加わるからなー。

変化という高邁な目標のために

あの空をおぼえてるを見たあたりから考えたんだけど、やっぱり女性は変化に強いよね。その点、男はダメだ。
生まれつきの性差なんかないと思うから、この差は後天的なもの。

暴論だけど、女性はある日突然男から口説かれたりして、世界がコペルニクス的転回をする経験をしてるせいじゃないかと。
未来の夢や予定があっても、ある日突然どうでもよくなってしまう、そんなことを繰り返しているうちに長期的な展望も俯瞰的な視野も失ってしまうのでは？

で、ただ変化のみが美徳と思っているから、変化を成長に変えていくのは変化しない力があってこそだということを忘れて、女性は男性にイライラするのではないだろうか。
イライラするのはいいんだけど、これがたとえばカップルの片割れが相方をどうにか変えようという1対1でもアレなのに、まして1人や少数で組織を変化させようと思ってもそりゃ無理。
そして変化という高邁な目標に必死で、足元を見失ってコケたのがブックオフの橋本真由美だったりシャルレの三屋裕子だったり三洋電機の野中ともよだったり、ってことなんだろう。

名鉄パノラマカーについて

あまり知られてないことだけど、俺は名古屋生まれ。
つっても物心つかないうちに引っ越したから名古屋にはなじみがない。
赤ちゃんのころ西春の名鉄沿線に住んでいて、どんなにくずって泣き止まなくても、パノラマカーが来たらいっぺんで泣き止んだという話を聞いても記憶にない。

でも、名古屋に行ったときにたまたまパノラマカーを見かけたり、パノラマカーでなくてもミュージックホーンを聞いたときに、ほかの車両では感じない、なんとも言われない気持ちになるのは確か。

いつか乗ってみたいと思ってたパノラマカーの展望席。子供のころからの夢のひとつが叶った。

名古屋から帰ってきた

竜泉寺の湯の仮眠処で目覚め、寝ぼけたまま朝風呂朝サウナ。これぞ温浴施設宿泊の贅沢。露天風呂に向かうと雨が降ってる。
佐久島の屋外アートを楽しむ予定なのに。

ゆとりーとラインで大曽根、中央線で金山、名鉄で吉良吉田までの900円の切符を買って乗換駅の新安城に付いたときは時折豪雨とも言うべき降り。
P905iでネットにつないでレーダー画像を見ると、雨が降ってるのは三河地方だけ。天気予報も基本は曇り。
しばらく待ってみる。電車を見ながら待つのは苦にならない。レーダー画像の雨雲が移動する様子がなく、むしろここを中心に雲が増殖してるような感じ。
11時、今から雨が上がっても佐久島滞在時間は少ないし、寝転がって海を見るようなアートも濡れてるだろうことも考えて次の機会回しに。

豊川稲荷行きの急行が来たので乗る。持ってる切符は吉良吉田まで行くつもりだったから金山から900円区間、ハイウェイバスのバス停まで一番近い本宿までは770円。なんか損した気分。
ちょうど豊川稲荷行きに乗ってるし、豊川稲荷駅から東名豊川まで歩いていけない距離ではない。ためしに行ってみる。

豊川駅から飯田線に沿って北上、適当に右に曲がってまっすぐ、突き当たった国道を北上、3キロ弱の予定。30分もかからないはず。
と思ったら国道に出たとたん大雨。うーん、雲が追いかけてきた。
P905iからレーダーを見る限りすぐやみそうだけど、そもそも雨宿り出来る場所がない。国道の地下歩道で10分ほど待って、小止みになったところを走って、目に付いたラーメン屋「福ちゃん」へ。

P905iの地図アプリで東名豊川まで1キロもないことを確認してランチタイム。パイタンラーメンとエビチリ丼とフリードリンクのセットで680円。
トンコツなんだけど、ちゃんぽんに近い感じのスープ。なかなか満足度の高いセットだ。

東名豊川には2時間に1本しかバスが来ない。余裕を持って店を出て、あっというまにインターを出た国道にある上りの豊鉄の東名豊川バス停が見える。ハイウェイバスのバス停はインターの中にあるのでインターを探すのだが、徒歩で入れるようなところがない。10分ほど探してタイムアップ、JRバスの営業所に電話しようとP905iでネットにつないで検索しながら歩いているうちに、とんでもないことに気が付いた。
国道にある下りの豊鉄の東名豊川バス停の背中側にも道路があって、ここにハイウェイバスが発着する仕組みだった、と気が付いた瞬間に13：18の東京駅行き特急が到着。
乗車時に東名浜名湖で途中下車したいと言うと、SAで降りていいが乗車はバス停から、と言われる。

東名浜名湖まではあっという間。バス停前のSA休憩時に途中下車。
浜名湖SAは風光明媚で知られるけど、あくまでサービスエリアとして、の話。期待したほどじゃなかった。SAの設備も足柄の方が数段上。それでも1時間ほど昼寝。
16：19の特急東京駅行きがSAに着いたのを確認してバス停に移動・・・と思ったら20人も降りて来る。降りない人もいるから満員に近いのだろうか？さすが週末。

バス停は上り線の車道の脇にある歩道を歩いて2分ほど。下りのバス停はその先の階段を降りたところにある。
16：19の特急東京駅行きは空席が数席しかない状態、乗車時に運転士が乗車券に手書きで席番指定。
静岡までは乗る人降りる人がほぼ同数。焼津西を除いて乗降があった。